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やちむんの里

陶芸ファンなら見逃せない!沖縄県読谷村の「やちむんの里」について

写真:やちむんの里内、読谷山焼共同窯(よみたんざんやき きたがま)

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やちむんの里内、読谷山焼共同窯(よみたんざんやき きたがま)

やちむんの里にある共同登り窯。

近くで見るとかなり迫力があります。

読谷山焼共同窯

やちむんの里に行くなら、この光景は絶対に見たほうがいいです。

ということで、今回は読谷村にある、やちむんの里について紹介いたします。

読谷村の「やちむんの里」について

「やちむん」とは沖縄の方言で、陶器のことをいいます。

読谷村のやちむんの歴史は古く、1670年頃に盛んだったといわれています。

読谷の焼き物は喜名焼 (きなやき)と呼ばれ当時から有名でしたが、琉球王府が行った政策、沖縄各地にあるやちむん窯を首里城下(今の那覇市牧志)に集めたころ、歴史から消えてしまいます。

この1682年に行った琉球王府の政策により、今の「壷屋焼き」が誕生したといわれており、やちむんの伝統は壺屋で受け継がれていくのでした。

読谷の「やちむんの里」は、1972年、壷屋で焼き物をしていた金城次郎氏(故人)が読谷に工房を移したことがきっかけとなる。

そこに1980年、中堅の陶工4名が、写真の共同登窯を築き、読谷山焼と称される。

そして、この共同登窯を中心として読谷の「やちむんの里」が形成されていくこととなる。

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金城次郎氏とは

金城次郎氏は、1985年に沖縄初の人間国宝(重要無形文化財保持者)と認定される。

そして金城次郎氏を筆頭に、読谷村の陶芸の歴史は移り変わっていくのでした。

金城次郎氏

読谷村 やちむんの里の地図

ということで、読谷とやちむんの歴史はこれくらいにして、さっそく地図を見てみましょう。

やちむんの里の入り口と中央付近に2箇所パーキングがあります。

いろいろ見て回りたいなら入り口のパーキング。

共同登窯とやちむんをサッと見て帰りたいなら、中央に止めたほうが便利。

やちむんの里

地図をご覧いただくと分かるとおり、「共同登り窯」までの距離が結構あります。
なので、お時間があまり無い方は中央のパーキングがおすすめです。

※下で紹介している金城次郎さんの陶芸工房も中央パーキングから近いです。ただし台数に限りがあるため、こればかりは運です。

また、地図にはありませんが、至る所に自動販売機があるので、飲み物を忘れても大丈夫です。

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読谷村 やちむんの里の見どころ

私のおすすめは、金城次郎さんの「陶芸工房 ふじ」を最初に見ること。 

やちむんの里 金城次郎の陶芸工房 ふじ

というのも、「陶芸工房 ふじ」の作品は琉球の伝統を受け継ぐデザインのものばかりだからです。

出迎えてくれたシーサーの目が、なんとなく可愛いところも、本物の生き物のような感じがしていいです。

シーサーの目が可愛い

おそらく沖縄の人なら、下の魚の柄に見覚えがあると思います。

そうです。

壺屋焼きとして作られた陶磁器のデザインと似ていますね。

やちむんの里

一旦は壺屋に受け継がれた伝統が、かなりの時間を経て戻ってきた感じがして、何となく嬉しい感じがします。

金城次郎さんの工房 ふじ

陶芸工房 ふじ

工房 ふじ には至る所に金城次郎さんの情報が掲載されています。

金城次郎さん

陶芸工房 ふじ

陶芸工房 ふじの作品

このように、伝統的な作品を見た上で、現代のアレンジを加えた作品を見ると、時代の流れを楽しめます。

やちむんの里 島袋常秀さんの「陶芸工房 うつわ家」について

次に、個人的に私が楽しめたお店は、島袋常秀さんの「陶芸工房 うつわ家」です。

うつわ家

やちむんの里 うつわ家

私が楽しいと感じたのは、まずお店がお洒落だったから。

入り口のうつわも可愛い物ばかり。

うつわ家

ちょっとピンボケ。

うつわ家 入り口

何となくカフェのような店内に飾られた陶芸作品の数々は、とても見応えがあります。

うつわ家

島袋さんの作品は、壺屋の伝統を大切にしながらも、作者ならではの作風を積極的に取り入れています。

うつわ家

そんな日用雑器の数々を見ていると、時間がたつのを忘れてしまいそうです。

うつわ家

うつわ家

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読谷やちむんの里へのアクセス

名称:やちむんの里

沖縄県読谷村座喜味2653-1

入場無料

無料パーキングあり

 

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