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沖縄の家のセルフチェック

沖縄の家に長く住むためのセルフチェック方法(RC造)

不動産売買していると中古の土地と建物を売却したいという相談が多いです。買い手としては土地に一番注目しているのですが、持ち主にとっては建物も大切な資産価値として見てもらいたいと思っています。売却するときに建物の価格があまり高く評価されない理由として、沖縄の日差しや潮風による塩害による建物の劣化があげられます。台風の多い沖縄の建物はほとんどが、鉄筋コンクリート(RC造)で新築の際のコストも高いのも売却価格に納得できない理由の一つです。私が思うに建物は買ってローン払って終わりではなく、築25年を過ぎても綺麗に住み続け、50年くらい住んで初めて元が取れると考えております。

しかしながら、そのためには10年に一回程度のメンテナンス(外壁塗装)・ひび割れの補修などが必要となり、数百万のメンテナンス費用がかかってしまいますが、ここは大切な思い出のある資産を守る意味でも、ぜひ月々コツコツと予算を組んで、定期的にチェック・メンテナンスをし、大切に住んでいただきたいものです。

ということで、沖縄 家に長く住むためのセルフチェック方法の説明に入りたいと思います。

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外壁のセルフチェック

まず第一に外壁の塗装の状態を確認しましょう。例えば塗装が薄くなっている箇所は無いか、素地が見えてしまっている部分が無いかなどです。

実際に壁を手で触れてみて、塗装が手につくような現象が確認できる場合、塗装の塗り替えを検討する時期です。

次に壁の表面に異常が無いか確認してみましょう。

具体的には壁の表面に亀裂が無いかどうかを確認してください。新築の際に型枠をとめるための金具後(穴:ピーコン)の埋め戻した箇所からサビ汁などが見られる場合は早めの修理が必要です。

他にも、勝手口やお風呂場の窓などの下部に塗装が浮いてしまって、浴室からの水や湿気などの影響で劣化が進んでいる場合もあるので、水回りの壁は特に注意して確認するようにしましょう。水や湿気などで痛んでしまっている場合、少し硬い棒などで表面をなでるだけでもポロポロと崩れ落ちるほど劣化している場合がありますので、こちらも早めの修繕が必要です。

亀裂や劣化、サビ汁にしても外壁と層の塗り替えをすることを強くお勧めします。

屋根(屋上)やベランダのセルフチェック

最初に屋根の塗装の状態を確認しましょう。油膜の厚さが薄くなっていないか、また亀裂が入っている箇所は無いかを重点的に確認しましょう。

特に亀裂が入った場所を放置すると雨漏りなどの原因になりますので、下地から早めの補修が必要となります。

また沖縄あるあるなのですが、見たことも無いものがどこかの家から飛んできて、屋根に落下している場合もあります。例えばトタンや建具等。このような飛来物は大変危険ですので見つけたらすぐに撤去するようにしてください。

屋根の点検でたまに見られるのが、屋根から植物が生えていることです。植物の種はほんのわずかな亀裂の間でも発芽して成長します。種は風で運ばれてきたり、鳥の糞に混ざっていたりして運ばれてきます。雑草くらいなら抜いて穴を埋めればいいのですが、沖縄特有のガジュマルの場合、根も補足建物の内部まで根を生やし、最終的には亀裂や爆裂といった劣化を引き起こす可能性がありますので、注意が必要です。

ベランダで確認すべき点もやはり防水塗装です。防水塗装の厚みや亀裂、植物が生えていないかなど念入りに調べるようにしましょう。

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内壁のセルフチェック

屋根裏に入って点検できるような建物であれば、内壁についてもぜひ確認するようにしましょう。

特に天井と内壁の境目などをよくチェックするようにしましょう。時々見られるのは、コンクリートを流し込んだ際の時間差で、前に打ち込まれたコンクリートの上に後から打ち込まれたコンクリートが一体化せずに、打ち重ねた面がデコボコになっている場合があります。このようなケースは構造耐力の低下に直結するので、専門家に相談するようにしましょう。

設備・配管のセルフチェック

設備はその性質上どうしても水を使用するため腐食しやすいです。例えば散水栓の配管などは腐食しやすく、表面からサビが見えている場合があります。これをほっておくと腐食部分から水漏れが起こり、水道代が跳ね上がってしまうことが多々ありますので、見つけたら早めの取替えを検討してください。

 

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