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  4. 不動産競売手続きの流れ
競売手続きの流れ

不動産競売手続きの流れ

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1.予算額を検討する

競売不動産を手に入れたいのであれば、現金が必要です。そこで、どのくらいの金銭的な負担が可能かを検討する必要があります。預貯金を具体的に調べてみて、競売不動産の取得に使える額を調べておきましょう。ローン利用を前提としているのであれば、金融機関と事前に相談しておくとよいでしょう。

2.競売物件の調査と決定

予算が決まったら、まず競売不動産物件情報を確認しましょう。入札する競売不動産を選択する必要がありますので、競売情報を扱うホームページや新聞に記載された、競売広告を覗いて物件の絞込みを行ってください。気になる物件はメモするなりして、詳細を裁判所作成の「物件明細書、現況調査報告書、評価書」で確認しましょう。

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3.入札について

入札する物件が決定したら、入札手続きに参加しましょう。
具体的な手順としては、裁判所でもらえる入札書に必要事項を記載して、保証金を振り込んでから、保証金振込控えを保証金振込証明書に貼り付け、住民票とともに裁判所へ提出したら完了です。ポイントとしては、提出する書類を後から確認できるよう、全てコピーをとっておくことです。

4.開札

開札期日に裁判所に出向くと、開札結果をその場で確認することができます。ネットやFAXなどでも結果の確認はできますので、そういった情報も調べておくと、行く手間が省けていいです。

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5.売却許可決定と確定

開札期日においての最高買受申出人に対し、裁判所から売却許可決定が下されます。そのあとは執行抗告がなければ、売却許可決定から一週間後に当該売却許可決定が確定します。

6.明け渡しの交渉

落札物件の占有者または所有者に対して、明け渡しの交渉を行います。

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7.代金の納付

売却許可決定の確定が出たら、裁判所から代金納付の手続き期日が明記された書面(代金納付期限通知書)が届きます。その内容にしたがって必要書類を準備し、提出と代金の納付を行いましょう。

8.引渡し命令と強制執行

代金の納付が完了すると、物件の占有者・所有者に対して、「引渡し命令の申し立て」ができるようになります。もしも占有者・所有者が明け渡しを拒否した場合、その申し立てを行うことになります。明け渡しが順調だと思われても、いざ引き渡す時になってモメるケースも多いので、申し立てを行っているほうが無難という考え方もあります。
申し立て後、引き渡し命令が確定すると、強制執行の申し立てが可能となります。もし立ち抜きをしない場合、この一定の手続きを経て、明け渡しに関する強制執行がなされます。

9.登記識別情報通知書の送達

代金を納付した後、裁判所から登記識別情報通知書が送られてきます。いわゆる権利書の役割にあたるものです。この書類は大切な書類ですので、大切に保管しましょう。

10.物件の引渡し

引渡しは、買受人の責任と負担で行われます。

 

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