沖縄の養蜂が日本を支える!

沖縄産ミツバチが日本の農業を支える⁈

先日、沖縄タイムス+プラスを読んでいると、沖縄産のミツバチの話題が掲載されていました。

記事の内容は以下です。

日本の農業支える沖縄産ミツバチ 飼育数は全国トップ まだまだ不足、生産強化へ    

2020年5月21日 05:00

沖縄県内の花粉交配用のミツバチの飼育が年々盛んになり、ハチミツ用を含む蜂群数が2019年1月時点で全国最多となったことが19日までに分かった。蜂群は女王バチ1匹を中心とする集団の単位で巣箱一つを1群とし、数千~数万匹のハチから成る。温暖な沖縄では年間を通して繁殖ができ、養蜂家らは「ミツバチは果樹の受粉を仲介する重要な役割を担う。沖縄のミツバチがいてこそ、日本の農業は成り立っている」と語る。

沖縄タイムス+プラス

筆者感想と主観

記事を読んでいて、日本の農業を支えるという部分が、大げさなのかなと感じましたが、データを見ると「県の蜂群数は全国トップの約1万4700」とのこと。

沖縄は冬でも気温が高く、冬場でもミツバチが繁殖できるの点がトップの理由でした。

確かに温暖な気候がミツバチにとって良いのはうなずけます。とはいえ、外国にも温暖な地域はたくさんある中で、なぜ沖縄なのかも気になるところです。

調べでは、近年、女王バチはオーストラリアから輸入していたようですが、2007年に輸出がストップ。この影響で全国的にミツバチ不足が叫ばれたため、温暖な気候である沖縄県に注目が集まったとのこと。

県のデータでは、ミツバチの飼育者数も2010年は71人だったものが、2019年には196人と約2・8倍に増加。

県農林水産部の担当者の話によると「沖縄では冬期に産卵ができ県外からのハチの需要が高い。年間を通して安定した収入を得られることが、養蜂家が増加している要因と考えられる」とのこと。

特に沖縄本島北部を中心とする県内約50軒の養蜂家が、県外の農家へ出荷しており、ミツバチ沖縄生産管理センターの(野口正男センター長)の話では「養蜂家の頑張りで順調に蜂群数は増えている。ただ、まだ需要に追い付いていない状況で2万群を目指したい」と目標を述べられています。

養蜂にはお金がかかるという現状も

高い需要の波に乗り、養蜂を考えたとき、参入障壁となるのが費用です。

養蜂に必要な巣箱の購入費用、またミツバチを外敵から守る手間暇などにも費用がかかるとのこと。

沖縄県民としての私の感想

この世界的なミツバチ不足問題を支えていくことは、日本国内だけでなく世界的に大事なことだと私は思います。

ミツバチの絶滅は人類滅亡の第一歩と言われるほど深刻なものです。なので、この養蜂においても、ぜひ沖縄県の基幹産業として、行政がバックアップ(特に資金面)していただきたい。

税金の使い道として、とてもよい使い道だと私は思います。