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水中毒

沖縄の暑い夏 水中毒にならないように注意しましょう

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そもそも水中毒が騒がれた原因

アメリカでのコンテスト中、大量に水を飲んだところ、水中毒で死亡したという報道が発端です。

水中毒では意識障害の他、痙攣や嘔吐、多尿、発熱、自律神経症状などの多彩な状態を引き起こします。ただ報道された症例では(トイレに行かずどれだけ水が飲めるか)という競争をしていて、なんと7Lもの水を飲むというとんでもないケースでしたので、通常の水分摂取量であればほぼ問題ありません。

ちなみに水中毒とは

医学大辞典によると水中毒は以下のような状態とあります。

体内の水が他の溶質、とくにナトリウムに対して著しく増加した病態のこと。多飲水から中毒に発展した症例では、意識障害や痙攣発作、嘔吐、多尿、尿失禁などの種類の症状をおこす。

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治療するには

生理食塩水、細胞外液補充液などによる低ナトリウム血症の補給を行います。

まとめ

このように必要摂取量以上に水分を無理して摂取することは日常生活であり得ないことです。体は水分と電解質濃度を調整する機能が備わっているため大きな心配は必要ありません。そもそも水分保持は血液の流れをよくしたり、体温保持に役立ちますので意識してこまめに摂取することが大切です。1日の水分摂取量の目安である、2L前後を守るようにしましょう。

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補足(水との付き合い方)

人体が1日に必要な水分量は体重の4%といわれています。

例えば体重60キロであれば2.4Lにあたります。

ただし水分は食事からも1リットル前後を摂取すると考えられているので、実際に飲み水として摂取する量は1.4Lといったところ。

例外としては運動量や炎天下での作業量によって必要な水分量は大きく変動しますので、「1日何L」と決めてしまうより「喉が渇いたら飲む」ということが一番です。

逆に、のどが渇いているのに水分補給を我慢していると、水分摂取する際に必要以上に多く飲みすぎてしまうので注意が必要です。

またお茶やコーヒーはカフェイン(利尿作用)が強いので、水分補給とはいえません。やはり水分補給するならミネラル豊富な水が一番良いでしょう。